クラフトビール

アンバーエール

【味】
ほのかなロースト香と爽やかな柑橘香、キレのある苦味。湿度の高いこの季節でもゴクゴク飲めてしまう濃厚ビールです。
【ブルワー飯村の ココに注目!】
アンバーエールはアクセントとなる原料がペールエールと共通するところが多いスタイルですが、アンバーエールの場合は、カラメル麦芽など5種類の麦芽に少量のロースト麦芽を加えることによりカラメル麦芽の甘味とコクに加えほのかなロースト香が引き出され、より濃厚で芳醇な味わいが醸し出されます。また、アメリカンホップの柑橘香や苦味、アメリカンエールイースト(酵母)由来のキレのある味わいが爽やかな風味を残します。数種類の麦芽が織りなす芳醇な風味やホップのフルーツ香が共に感じられる、ペールエールとの風味の違いを飲み比べてお楽しみいただきたいです。
【ひと言メモ】
美しい琥珀色が特徴の「アンバーエール」のラベルには、人魚姫が座っています。

宝石として珍重される琥珀は、18世紀前半まで海の産物と信じられていました。アンバー(琥珀)という言葉は、古代アラビア語アンバール「海に漂うもの」から派生したといわれています。琥珀が嵐のあと海から打ち上げられた宝石であったことに由来すると考えられ、海洋神ポセイドンの末娘である人魚姫が、王子との悲恋に嘆いて流した涙が固まり琥珀になったという、海に漂う琥珀に由来する伝説もあります。

ナギサの創業当初、当時としてはまだ珍しい国内外のクラフトビールを扱うビール専門居酒屋が和歌山市内にありました。そちらのマスターが「地元・和歌山の地ビールだから」とナギサビールをご自身のお店のメインビールとして扱ってくださり、そのおかげでナギサは和歌山市内の方々に徐々に知っていただくこととなりました。ナギサのペールエールを殊に愛してくださっていたマスターは、常々「ナギサビールが造るアンバーエールを飲んでみたい」とおっしゃっていましたが、そのころのナギサはまだアメリカンウィートとペールエールの2種類しか醸造することができない状況でした。とても残念なことに突然の事故でマスターは亡くなられ、私たちがマスターの想いにお応えすることは叶いませんでした。その後、アンバーエールを醸造・販売するにあたり、社長はラベルに人魚姫を配しました。少し物憂げにもみえるマーメイドのシルエットには、古代神話の伝説とマスターとの思い出が重なっています。

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アンバーエール
【発酵方法】
ALE(エール)
【スタイル】
アンバーエール
【色】
濃色
【度数】
5.5%
【苦味】
★★★★☆
【コク】
★★★★☆
【香り】
★★★☆☆
【原材料】
麦芽・ホップ

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