【画像あり】麦汁冷却編・・

ホップ投入後のボイルされた麦汁は、ワールプールレスト後に
ダブルステージの熱交換器(画像1.3)を通して
酵母が活動しやすい温度に瞬間冷却されます。
冷却された麦汁に無菌酸素(画像2.4)を添加し
発酵タンク(画像7)に移しながら、酵母を添加。
※酵母は発酵のはじめ好気性呼吸をするため、酸素を
必要とします。
画像2のT型のステンレス管の中には、画像4の
ステンレスストーンが入っており、多数の微細孔から放出された
無菌酸素をホース内の麦汁に溶けこまします。
これをエアレーションといいます。
麦汁の温度が高い状態(27度以上)でのエアレーションは
後にビールの酸化の原因となり好ましくないとされております。
熱交換器で熱い麦汁を冷却した水はお湯となって
画像5のホットリカータンクに溜まるようになっており
仕込み後のタンクの洗浄などに使われます。
画像6はエアレーションされた麦汁が発酵タンクに移動している様子。
画像8.9は、発酵タンクの温度管理に重要なチラー(冷却機)と
コントローラーです。
発酵編へと続く・・・
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