【画像あり】エアレーション(麦汁に酸素を溶かし込む作業)・・・

先日仕込んだアメリカンウィート・・・
只今ボコボコ発酵中!^^
■THE豆知識
ホップを投入後のボイルされた麦汁は
熱交換器で冷却、無菌酸素を添加、発酵タンクに移され
酵母を添加・・・発酵・・・となります。
T型のステンレス管の中には画像のような
ステンレスストーンが入っております。
発酵のはじめ、酵母は好気性呼吸をするため、酸素を必要とします。
ステンレスストーンの多数の微細孔から放出された、
酸素ガスがホース内の麦汁に溶けこんでいきます。
※麦汁の温度が高い状態(27度以上)でのエアレーションは
ビールの酸化の原因となり好ましくないとされております。

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