アメリカンウィート

先日今年のボジョレー・ヌーヴォーをおそかれながら
頂いた。2本のうちの一本はなかなかのものだった。
1本近く一人であけると、ほろ酔いから・・・へ。
子供を寝かそうと思って横になっていたら
いつの間にか先に寝てしまっていた。ワインはさすがにまわりがはやい。(^^)
ワインは味や香りを色んな料理やシーンにあわせて
選択して楽しむものだが、ここ最近はビールもそのような楽しみ方ができるようになった。
職業柄ではないが、晩酌はワインよりビール。
その日の気分で色んな種類のものを飲むが
まずは、淡色系のものから・・・!
昔はやはり下面発酵のピルスナータイプのものが
ほとんどだったが、最近は芳醇なエールタイプのものも
飲む機会がふえてきた。
かわった種類のものを見ると、必ずといっていいほど
購入して飲んでみるが、自分が仕込んだものは、やはり
格別に美味しい。
今日仕上がったアメリカンウィートも、なかなかのものだった。
これは小麦麦芽を配合した上面発酵のビールだ。
ドイツではよくバイツェンとゆう小麦麦芽配合のバナナ臭の
美味しいビールが有名であり、全国の地ビールメーカーも
主力商品としてだしているところが多くあるが、
ナギサビールのアメリカンウィートは、このバナナ臭を極力抑えて
それでいてジューシーで、ほのかによいホップの香りが漂う
嫌みのないビール・・・!
ビタリングホップにナゲット、フレーバーホップにカスケードと柑橘系センテニアル、そしてアロマホップは、チェコの
ザーツホップを使用。
淡色エール系のビールだけにできたては本当にフレッシュで
美味しい。
仕込みから発酵、熟成、管理にいたるまでの状態を
思い考えながら・・・
自分で醸造したビールを晩酌で飲む!
ちょっと贅沢かな!(^^)

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