洗濯機はドラム式・・・

今日の新聞によると、これまで日本の家庭では普及してこなかった
ドラム式洗濯乾燥機の人気が高まってきているらしい。
欧米では主流のドラム式が日本で普及してこなかったのは、
振動や騒音を抑えるために、重さが100キロ前後もあって
日本の住宅には向かなかったからだそうだ。
それが半導体センサーの採用でそれらの弱点が克服され、
縦型全自動よりはやや高い値段でも、ここ数年でグンと
シェアを伸ばしてきているらしい。
普段、洗濯機を使うことがめったにない僕としては、
何が違うの?いいの?と思うのだが・・・
縦方向に回転するドラムが洗濯物を持ち上げて落とす
「たたき洗い」というのが、よく汚れを落とすのかな?とか、
なんとなくデザイン的にかっこいいのかな?とか
洗ったものを取り出しやすいのかな?とか、
???がいっぱいなのである。
妻に聞くと、「ほっといても乾燥までしてくれるん?
ええなぁ・・・昔は二層式で、脱水の時がめんどくさくて・・」
と、昔を語るオババのようで、あまり詳しくは知らない様子・・・。
何年も前に叔母から譲ってもらった我が家の洗濯機。
脱水中に妙に大きな音がグワングワンと鳴り響くらしい。
もう、そろそろ寿命かな・・・。
そういや冷蔵庫も独身時代に買った2ドアの小さいの。
3人家族の食生活を支えるのには小さすぎる・・らしい。
電化製品は、不思議なことに同時期に壊れるらしいから、
我が家にもその恐怖の瞬間が、もうすぐやってきそうである。

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